次女が18歳の誕生日を迎えた。18年前も日本の某県に居て生まれてくるのを今か今かと待っていた。そのときは無事に生まれてくれるのを待っていて、生まれてきたらホッとした事を覚えている。それから18年自分に興味のあることを提供して、自分のできなかった事を託そうとしたり、本人の意思でいろんなたくさん楽しいことをたくさん楽しいことをやってきたんだろうな。
自分の場合は高校を卒業して、大学受験に失敗して国立大学に行けず、途方に暮れていた。勉強もオールマイティに成績が良かったわけではなく哲学や数学や理科系の教科が強く、国語、英語などがほとんど全滅状態だった。今なら自分の実力を認めれるので分相応な判断をしたと思うが、プライドだけが高かった自分はやればできると信じて国語も英語も無駄な努力を重ねていた。一所に能力を集中できるが、毎日無駄なことをやっていた自分が面白い。それからも決して順風満帆の人生とは言えないが、毎日を楽しく生きてきた。それが今まで続いている。何の変化もない40年だったかな...。
次女は努力もするし能力も高い。ただ生きていくにはもっと必要な経験もある。どんどん自分の知らない世界へ突入していく。自分のためだけでなく多くの人に支持される人生が広がることを期待している。
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