2022年12月アーカイブ

さようなら2022年(夜編)

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 某県の某市を歩いた歩いた。歩いて歩いて歩いて...。入院してから全くウォーキングしてなかった分たくさん歩いた。2万歩超えてたからたぶん15kmぐらいは歩いたと思う。

 40年前の思い出の飲み屋とか、遊び回った所とか歩いた。ずいぶん知っている建物が無くなって、更地や駐車場になったりしていた。一番変わったのはメインの商店街がシャッター通りになったり、12月31日という明日の買い出しの時に、ほとんど買い物をする人が居ないところが寂しい感じだった。令和4年の垢を全部落として新年を迎えたいと思った。

 夜、NHKの紅白だけは見たくないと思った。そして色々チャンネルを回しながら大晦日をすごした。12時前に近所のお寺から除夜の鐘が鳴ったので見に行った、聞きに行った。鐘を打ちますか?と言われたが、恐れ多くて聴くだけでいいですと言って耳を澄ませた。

これで色々あった令和4年が終わった...。

さようなら2022年(昼編)

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 色々あった2022年が終わりそうだ。この1年たくさんのことをやったなぁ。自分の趣味に走った自転車を買ったり、夏の間はストイックに走ったり。そして怪我をして寝たきりになって回復して今日に至る。

 世の中はウクライナがロシアから攻撃をされたり、北朝鮮がミサイルを海に撃ち込まれたり。日本円が安くなって、原油が入りにくくなって...。でも元気に生きている。

716AD9BB-D6F1-44F9-8228-2FC5545B7BF0.jpeg さて今夜はどう過ごそうか...。まずは久しぶりの距離を散歩してみようかな...。ということで、相棒のカメラCanonG12と次女が放りだした一眼デジカメKissX9iを手に回ってこよう。まずは歩きで行ってみようかな。
 めざせ1万2千歩!

誕生日

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 次女が18歳の誕生日を迎えた。18年前も日本の某県に居て生まれてくるのを今か今かと待っていた。そのときは無事に生まれてくれるのを待っていて、生まれてきたらホッとした事を覚えている。それから18年自分に興味のあることを提供して、自分のできなかった事を託そうとしたり、本人の意思でいろんなたくさん楽しいことをたくさん楽しいことをやってきたんだろうな。A05DC413-B68B-4137-B746-8AFB85716A50.jpeg

 自分の場合は高校を卒業して、大学受験に失敗して国立大学に行けず、途方に暮れていた。勉強もオールマイティに成績が良かったわけではなく哲学や数学や理科系の教科が強く、国語、英語などがほとんど全滅状態だった。今なら自分の実力を認めれるので分相応な判断をしたと思うが、プライドだけが高かった自分はやればできると信じて国語も英語も無駄な努力を重ねていた。一所に能力を集中できるが、毎日無駄なことをやっていた自分が面白い。それからも決して順風満帆の人生とは言えないが、毎日を楽しく生きてきた。それが今まで続いている。何の変化もない40年だったかな...。

 次女は努力もするし能力も高い。ただ生きていくにはもっと必要な経験もある。どんどん自分の知らない世界へ突入していく。自分のためだけでなく多くの人に支持される人生が広がることを期待している。

入院20日間 その6

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 今回は食事について書きたい。

 食べることは病人にとって、とても大事な事であるが腰の骨と首の骨を折っている私は食事するのも苦労が伴う。寝返りがうてない寝たきり状態であるが、手は自由に使える。なのでナースコールとベッドの角度を変えるスイッチは扱うことができる。

53E21CB3-91DC-41D4-B97F-558D5E6631B7.jpeg 救急車で運ばれた翌朝、前日運動しているためやたらお腹が空いていた。しかし準備がまだだったのか朝は食事が出なかった。お昼近くになり、いよいよお腹が空いてきあたら、看護師さんが食事を運んできてくれた。「自分で食べれますか?」と聞かれると、起き上がれなくても、「何とか食べれると思います」と強がって答えてしまった。

 まずは起き上がることだ。ベッドの角度をスイッチを押して上げるところからのスタート。数回に分けて角度を上げると、腰に激痛が走る。痛みの様子を見ながらさらに角度を上げる。初日目の限界の角度は45度だった。斜めの状態からだと茶碗の中身が見えないし、奥の茶碗すらどこにあるのか見る事が出来ない。手も動くけど、首や腰をひねるような体勢は無理だ。

 食べる事が難しいが、工夫をして何とか切り抜けたい。上の方から食事を見れないか考えた。「スマホの写真で上から眺める事ができる。手を伸ばして高い位置から写真を撮ってみた。「何とかなる!」食べ物の位置とメニューがどこなのかはクリア!

 斜め45度で首と腰を固定したまま食事するのは難しい。普段は飲み込む時には気道と食道を無意識に使い分けしているけど、実際負傷状態で食べると食事がゆっくり喉を通るのがわかる。あまりにゆっくり過ぎて気を抜いたら気道に食べ物を吸い込むような感じで怖い。仮に吸い込んでも普段なら咳き込む事で吐き出すんだけど、咳をすると腰と首に激痛が走る。その痛みも死にそうに痛い。どっちにしても両方共に何か起こったら死を覚悟な訳ね。

 汁物はさらに技術を要する。液面を見ながらすすれる味噌汁は美味しい。でも斜めからだと液面が見えずに、角度をつけ過ぎた場合口のち両端からダラダラと胸の辺りにスープのシミができる。盲目の人は本当に器用なんだろうなと実感する。

 30分ぐらいのゆっくりした食事が適度な満腹感を誘う。そして心からご馳走様でした。と言えた瞬間だった。幾度となく喉に詰まりそうになり、ボロボロこぼして、でもかたくなに介助の申し出はお断りし続けた。食事すらできなければ、退院はいつになあるかわからない...。この時は1週間で退院する気持ちでいっぱいだった。

つづく

止まっちゃった...

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 いろいろやることがあると、ブログが止まっちゃうね。

 12月26日は丸1日かけて年賀状の宛名印刷と文面の書き込みをやった。全部で180枚ぐらい書いたことになるけど、大半は僕の年賀状の後に送り返してくれる感じなのかもしれない。
 27日は朝から病院で最終検査。無事終わって一応治療完了。首と腰に違和感はあるけど、これで終わりにしちゃった。その後は伸びきった髪の毛をバッサリ切った。そして夕方はゆっくりした。
 28日は朝からうだうだやって部屋の片付けして、なんとなく1日が終わった感じ。

 そうそう。phpの研究が3日目の最終で頓挫している。イントラからのアクセスのみだったapache2を出先からアクセスできるようにしたんだけど、今夜どのくらいの不正アクセスになるかによって、ポートをどう開けるかを考えたい(笑)

 毎日いろいろあるんだけど、何も書かないと自分自身の1日が終わった感じがしないなぁ。

年賀状出し終わった!

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 年賀状の文面は出来ていたのですが、住所録と今年の年賀状の処理が終わってなくって今日の朝はそこからスタート。住所録は昨年綺麗にまとめていたのでチェックは簡単だった。

 来年は年賀状が来たら住所のチェックとナンバリングして12ヶ月後の年賀状書きに備えよう。そうすれば暮れの面倒臭さが軽減される。今回の良かった部分を次に残そう。

 そこで、課題なんだけど、iPhoneとWindowsの住所録の親和性の悪さ。大昔から使ってるG.CrewのWindowsが挙動不審の件。ここがクリアできるといいなと思うんだけどね。

PHP入門その後のその後

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 今日は実際にPHPの勉強をやってみた。とりあえずタイピングスピードも実力のうちだから、本の中にあるサンプルを全部形にして理解することを試みた。

 ただ読んで頭に入れるより時間はかかるが途中で疑問点や寄り道ができる部分があった。目標は5日ぐらいで読破なんだけど、既に今日は朝からやっていて6時間ぐらいで1日分が終わった。今日は3日分やろうと思ってるけど...。

PHP入門その後...

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 何日たったろうか。プログラミング宣言してから...。全く手がけなかった訳ではなくLinuxのshellやったりと、横道にそれていました。

 さて本題のPHPを10日でマスター、ようやくやり方をどうするか考えました。まずはテキストのプログラムを打ちまくろう。そこからスタート。そして付箋と落書きでテキストを汚そう。今は時間があるのでやるだけやってみよう。

 最初のうちは知っていることも多いのでタッタラーっと進めようかな...。サンプルデータを落として来たし、本の正誤表も手に入れた。さあ、進めてみよう。

年賀状書こう

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 11月の頭からずっと休んでいたから、人生の目標とか何もなくって、ただ元気で今日が過ごせたらいいような毎日を過ごしている。1日何か予定があって外に出るわけでもない。たまにの病院行きで出て行くだけの毎日。それ以外は家の中でパソコンと戯れている。ほんとじじいの引きこもり状態。

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 さて、そうしているうちにも時間はどんどん過ぎていって、もう12月22日。そろそろ年賀状を書かねばならない時期に来た。年賀状を止める人も増えていっているけど、人間関係がこれで繋がるんだったら安いものだと思う。何十年も会っていない友人も年賀状で元気なことがわかるだけでも良いと思う。

 今年のネタは健康中心だろうな...。

 書いているうち、いつもの乗りがあまり感じられなかった。ってか、ここ2ヶ月あまり物事を考えずに来ているのと、必要に迫られた事か、自分でも興味のあることしかしてないので、感覚がちょっと変です。けどいつものようにとりあえず字だけは埋めてみました。書いていて「マイナススタートだなぁ...」って事からなかなか逃れられません。明日もう一度読んでみて変だったら書き換えよう。

防犯カメラ

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motion のインストール

 防犯カメラとしてmotionは非常に有用である。常時録画しているのではなくて、撮影箇所に動きがあったときだけデータを保存する。とても面白いシステムだと思う。これをインストールしよう。

# apt -y install motion

あとは設定ファイルを少し触ってみる。

# vi /etc/motion/motion.conf

※まだ中身は研究中

# mkdir /var/log/motion

# chmod 644 /var/log/motion
# chmod 755 /var/lib/motion

motion を再起動

# systemctl restart motion

Debian netinstall i386

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 初歩的なミスでi386マシーンに64bitのDebianをインスト-ルしていたので、正しいソフトに切り替えた。マシーン自体が非力なのでCuiとして使うんだが...

 作ったshellが動かない...

sudo
dos2unix

 これをインストールしなきゃいけないようだ...。

 64bitのGuiでDebianを動かしているときには、shellを移動させても改行コードのエラーが出なかったが、今回の32bitは改行コードが自動修正されない(?)ようだ。なのshellを移動させた後改行コードをLinux用に書き換える事が必要とのこと。

入院20日間 その5

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 排便排尿の問題は一応片付いた。なんとか尿毒症とか便秘で死ぬことはない...。4日目あたりから、体がものすごくかゆくなってきている。もちろんお風呂にも入れないし、髪の毛も同じ姿勢で寝たきりだから、絶壁の後頭部がぺしゃんこになって、ぺったんこなのが目立っている。と、その日に予告もなく「お風呂に入ります」といわれて、少しうれしくなった。でも基本的ベットから動くことは不可能で、体からは点滴の管と尿の管も出ている。また首には大がかりなコルセット、腰にもコルセットを巻いてこのMSみたいな状態からどんな風にお風呂に入るのかも興味があった。

 2人の女性の屈強な看護師さんが病室に来て、お風呂に行くことを私に告げた。着替えとタオルをベットに上にのせて、ベットごとお風呂場へ直行した。ベットを風呂場まで転がして、どのように入浴するか興味津々。もう一人の看護師さんも増えて3人がかりで私を洗ってくれるらしい。寝たままの状態で、全身を洗うなんてすごいことだけど、実際に動けないのでお任せ状態である。着ているものを上手に脱がせてもらって、伸びきったひげもシェバーで剃ってもらえた。そしてお風呂の脱衣所からは、違うキャリーに乗せられて風呂場の浴場へ入った

 シャンプーをかけて髪を洗ってもらう。さすがに美容院のように染髪のプロではないから、若干の力加減や、痒いところを上手には洗ってくれない。でも気持ち良いのには間違いなかった。さらに上半身・腕・足と3人でどんどん洗ってくれる。一番恥ずかしい恥部は実は管が出ているので、少し動いただけでも突っ張って痛い。そこを優しくしてくれるのかと思ったら、グリグリ...っと洗ってくれて、ものすごい激痛が走って思わず「痛い!」と叫んでしまった。カミさん以外にそんなところを触ってくれる人はいないし、他人が触って、変な気分にさせないような配慮なのだろうけど、もう少し優しく洗ってほしかった(笑)最後に寝たままで5分間ほど全身シャワーに浴びることができた。本当に気持ちの良い幸せな時間だった。看護師さんたちは大変な肉体労働をしてあるんだとつくづく思った。

 痒いところもしっかり洗ってもらい、体中すっきりした。いまだに動けないので、次回のお風呂が楽しみになった。そして部屋に戻ってリラックスでき少し眠った。ただ腰のあたりは少し動くだけでも激痛が走る事は、風呂に入る前と何も変わらない。いつになったらこの痛みから解放されるのかまだまだ予想もつかない...。

タイムサーバも作った!

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 調子に乗ってさらにタイムサーバまで作りました。設定ファイルを丸コピーは楽勝。文字探して、そこに上書きとか面倒なことを考えなければ速攻出来上がる。

#!/usr/bin/bash
#======================================================================
# aptのアップデート
#======================================================================
yes | sudo apt-get update
yes | sudo apt-get upgrade

#======================================================================
# Softのインストール
#======================================================================
sudo apt -y install ntp

#======================================================================
# 既存ファイルのバックアップ
#======================================================================
sudo mv /etc/ntp.conf{,_back}

#======================================================================
# 設定ファイルのコピー
#======================================================================
sudo cp ./ntp.conf /etc/

#======================================================================
# ファイルのパーミッション変更
#======================================================================
sudo chown root:root /etc/ntp.conf

#======================================================================
# 再起動
#======================================================================
sudo systemctl restart ntp

Debian Webサーバ

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 調子に乗ってWebサーバも作ってみた。

#!/usr/bin/bash
#======================================================================
# aptのアップデート
#======================================================================
yes | sudo apt-get update
yes | sudo apt-get upgrade

#======================================================================
# Softのインストール
#======================================================================
sudo apt -y install apache2

#======================================================================
# 既存ファイルのバックアップ
#======================================================================
sudo mv /etc/apache2/conf-enabled/security.conf{,_back}
sudo mv /etc/apache2/mods-enabled/dir.conf{,_back}
sudo mv /etc/apache2/apache2.conf{,_back}
sudo mv /etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf{,_back}

#======================================================================
# 設定ファイルのコピー
#======================================================================
sudo cp ./virtual.host.conf /etc/apache2/sites-available/
sudo cp ./security.conf /etc/apache2/conf-enabled/
sudo cp ./dir.conf /etc/apache2/mods-enabled/
sudo cp ./apache2.conf /etc/apache2/
sudo cp ./000-default.conf /etc/apache2/sites-enabled/

#======================================================================
# ディレクトリ作成
#======================================================================
sudo mkdir /var/www/virtual1_host
sudo mkdir /var/www/virtual2_host

#======================================================================
# ファイルのパーミッション変更
#======================================================================
sudo chown root:root /etc/apache2/sites-available/virtual.host.conf
sudo chown root:root /etc/apache2/conf-enabled/security.conf
sudo chown root:root /etc/apache2/mods-enabled/dir.conf
sudo chown root:root /etc/apache2/apache2.conf
sudo chown root:root /etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf

#======================================================================
# バーチャルホスト実行
#======================================================================
a2ensite virtual.host

#======================================================================
# 再起動
#======================================================================
systemctl restart apache2

Debian DNSサーバ

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shell を使ってDNSサーバのインストール

 Raspberry Pi からの移植版

#!/usr/bin/bash
#======================================================================
# aptのアップデート
#======================================================================
yes | sudo apt-get update
yes | sudo apt-get upgrade

#======================================================================
# Softのインストール
#======================================================================
sudo apt-get -y install bind9
sudo apt-get -y install bind9utils

#======================================================================
# 既存ファイルのバックアップ #====================================================================== sudo mv /etc/bind/named.conf{,_back}
sudo mv /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf{,_back}
sudo mv /etc/resolv.conf{,_back}

#======================================================================
# 設定ファイルのコピー
#======================================================================
sudo cp ./named.conf /etc/bind/
sudo cp ./named.conf.internal-zones /etc/bind/
sudo cp ./hibiki.serveblog.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./amamoto-music.sytes.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./hibiki-cloud.ddns.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./2.168.192.db /etc/bind/

sudo cp ./NetworkManager.conf /etc/NetworkManager/
sudo cp ./resolv.conf /etc/

#======================================================================
# ファイルのパーミッション変更
#======================================================================
sudo chown root:adm /etc/bind/*
sudo chown root:root /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
sudo chown root:root /etc/resolv.conf

#======================================================================
# 再起動
#======================================================================
sudo reboot

Debian初期設定 on shell

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Shell による初期設定

 処理設定の手順を考える

  1. IPアドレスの固定 (不明...GUI上では書き換えられていない)
  2. sshサーバの設定(クライアントから繋ぐのでサーバ上で設定)
  3. エディタのインストール
  4. サスペンドの停止

これで初期設定は良いのではないかな...。

#!/usr/bin/bash
#======================================================================
# aptでアップデート
#======================================================================
yes | sudo apt-get update
yes | sudo apt-get upgrade

#======================================================================
# vimのインストール
#======================================================================
apt -y install vim

#======================================================================
# 自動サスペンドの停止
#======================================================================
mv /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults_back
cp greeter.dconf-defaults /etc/gdm3/
chown root:root /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults

#======================================================================
#再起動
#======================================================================
reboot

コンピュータとのおつきあい...

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 家でゆっくりできる時間もあと2週間ほどとなった。1日中コンピュータと戯れて、たくさんの成果も出した。一番時間がかかったのが自宅サーバのカスタマイズだ。新しいOSが発表されるとサポートやセキュリティの関係上そちらに移行することになるのだが、全部を1からやり直すと、設定から記憶にたどって思い出し、トライアンドエラーを繰り返し多大なる時間を費やすことになる。今回ラズベリーパイでshellを使った設定がかなりの時間楽にできたので、このユニットをサーバ毎に作るのはとても有意義なことになると思う。なので、少しずつ設定shellを作っていこうと思う。設定ファイルに関しては、ファイル自体のバックアップから上書きで対処する。もしサーバがアップデートして仕様が変わったらその時に考える...。

  1. 初期設定 Vim、IPアドレス、サーバ名、...等の設定
  2. DNSサーバ
  3. Timeサーバ
  4. Webサーバ

 こんな感じでやってみるか...

Raspberry pi 32bit と 64bit

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 ラズベリーパイの32ビットOSと64ビットOSは同等で作られているのかと思ったら、32ビットがどうも今のところ主流のようだ。初めからの登録ソフトも多いし、64ビットには少し少ないけど登録されているソフトもある。登録されていてもエラーが出るソフトもあって、情報も少ないので困る。ラズベリーパイのユーザーの絶対数からバグつぶしに時間がかかるのは仕方がないことだ。そして、ダウンロードされる最新版に修正されたのが乗るのに時間がかかっちゃう。

 そんなこんなで32ビット版をインストールすることに決めた。そして、日本語化した。

desktop1.png

rp_conf1.png

rp_conf2.jpg

rp_conf3.jpg

最後に日本語変換システムをインストールして、オフィスソフトを日本語化する。LibreOfficeは「add / Remove Software」から検索窓で「libreoffice」で探して、「help ja」「l10n ja」にチェックを入れて」インストールする。

日本語変換Mozcインストール
# sudo apt install ibus-mozc

令和4年最後の雪かな?

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476A2F8F-83D1-44F7-A318-280DB627BBD6.jpeg 昨晩寒いと思いながら寝たら、朝は雪景色だった。

雪の量はさほどないけど、やっぱり美しい。家にじっとしている立場なので、冷静に見ていられるけど、お出かけするとなれば、色々考えるんだよね。

久しぶりの外出!

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 けがをしてから、遊びという名の外出をずっとしていなかった。12月17日、40日ぶりに外出した。車に乗り1時間半運転して福岡市の九州キリスト教会館で村松健さんのライブを聞きに行った。ピアノの状態も良くとてもゆったりした気分もあってリラックスしたライブだった。秋や冬、そしてクリスマスソングと3時間以上のライブ。体力集中力にはいつも驚かせられる。

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 私は村松健さんにとてもお世話になっていて、特に音楽では大きく影響を受けている。定期的に音楽のレッスンも受けているし、人生のアドバイスもたくさん受けている。毎回会うたび色んな事に意欲的に挑戦し、形にしていく姿勢が素晴らしい。そして素敵な音楽をみんなに届けている。私はその音楽で元気と勇気をいただく。音楽は心の薬だ。いつもそう思う...。

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 今日は来年発売予定の新しいCDを手に入れた。ライブに来た人にだけ先行販売だそう。アルバム名「Go Around」なかなか素敵!。早速自宅のオーディオセットで鳴らしている 。しっかり聞きこんで次回会った時に感想を伝えよう。とても素敵な曲が詰まっている感じです。(まだ聴いている途中...)

やっぱりラズパイ...

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 画面設定の続き...。まったく画面が映らないので、サーバ機と同じくクライアントからアクセスすることになる。ただ、クライアントからIPアドレスでアクセスするのだが、このラズパイさんのIPアドレスがDHCPサーバに適当に割り振られて、番号が全く分からない。192.168.X.1~254まで254通り順番よくアクセスするのも大変なので、ソフトの力を借りよう。
ExPing.jpg
 ExPingってソフトだけど、IPアドレスに順番にping信号を送ってくれる。新しくpingが通ったところがラズパイのIPアドレスってことになる。そこにピンポイントでsshで接続をする。きらびやかな素敵な画面より、質素な文字だけの画面もとっても良いと思う。この文字の羅列から画面を想像するととても面白い。

 さてその画面が映らない原因は「/boot/config.txt」にある。設定はOSが判断ではなく、自分で考えろ!っていうスタンスなのね。そしてそこにあるディスプレイの設定をいじるわけ。そして「hdmi_safe=1」で見事に解決。でもその意味が分からんでモヤってしてます。

Raspberry Pi 4 を久しぶり使ってみた

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 初代ラズパイがネームサーバとして落ち着いたので、そのまま電源入れっぱなしで耐えれるかを実験します。既にデスクトップパソコンとしての価値もほとんどなかったので、良い使い方になったと思います。(捨てるのもったいないし、オークションに出してもほとんど価値はないと思われるので...)

 さて今回はラズパイ4です。Linuxのデスクトップマシーンとしても使えるし、低電力サーバとしても使えそうです。ただラズパイにしては発熱量が大きいので、大型の冷却装置を付けてあります。

 とりあえず物置から取ってきてその用途も考えていないので、オーソドックスにデスクトップマシーンとしてカスタマイズしてみます。OSはRaspbian(64bit)でやりましょう。搭載メモリは4GBなので32bitでも問題ないのでしょうが、実験を兼ねてインストールします。パソコンにインストールした便利な専用ソフト「ラズベリー パイ イメージャー」で、マイクロSDカードにあっという間に書き込みが完了しました。そして電源を入れるとウジャウジャと画面が動いていたら...ブラックスクリーンで終了!

 「がーん!」

 これでは何も操作ができない...。なのでサーバをいじるときと同じように、クライアントマシーンからsshでつないでみよう...。

続く...

Raspberry Pi で root を使おう!

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 コマンドで sudo が馴染めない。なのでスーパーユーザーの root が使えるように設定しなおす。

$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config

PermitRootLogin prohibit-password
PermitRootLogin no

 上のどちらかの設定を選ぶ。上はいきなりログオン画面でrootでアクセスできる。一旦ノーマルユーザでログオンした後rootにチェンジする。後はsshの使える範囲をイントラ内だけに設定したいが、それが上手くいかない。

$ sudo passwd root

$ sudo reboot

Shellで簡単設定

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 Linuxって便利だけど、何となくスキっとしない。イメージ的なものだろうけどゴミファイルが出ても掃除しにくいし、どこかにカスが残ってそうな感じがする。インストールを失敗した場合アンインストールですべてがきれいさっぱりリセットされるわけではなさそうな...。

 そんな感じがするから、ついつい何かあったらクリーンインストールをしたくなる。今回は昨日完成した Raspberry Pi の shell を使ったクリーンインストールをやってみたいと思う。では次に手順を示す。

  1. OSのインストール
  2. apt update apt upgrade 実施
  3. rootが使用できるように設定
  4. IPアドレスの調整
  5. ドメイン登録
  6. DNSサーバのインストールと設定
  7. UFWによるファイアウォール設定

 上の2~7が Shell によって単純にできるところ。あと設定ファイルは各ファイルに書き込むのではく、バックアップをとってある各ファイルを乗せる形をとる。

バックアップの設定ファイル一覧

  • /etc/dhcpcd.conf
  • /etc/ssh/sshd_config
  • /etc/bind/named.conf
  • /etc/bind/named.conf.internal-zone
  • /etc/bind/hibiki.servebloig.net.lan
  • /etc/bind/amamoto-music.sytes.net.lan
  • /etc/bind/hibiki-cloud.ddns.net.lan
  • /etc/bind/2.168.192.db

インストールソフト

  • vim
  • bind9
  • bind9utils
  • dnsutils
  • ufw
Shell

#!/usr/bin/bash
#======================================================================
# aptのアップデート
#======================================================================
yes | sudo apt-get update
yes | sudo apt-get upgrade

#======================================================================
# Softのインストール
#======================================================================
sudo apt-get -y install vim
sudo apt-get -y install bind9
sudo apt-get -y install bind9utils
sudo apt-get -y install dnsutils
sudo apt-get -y install ufw

#======================================================================
# rootのパスワード設定
#======================================================================
sudo passwd root<<EOF
new_password
new_password
EOF

#======================================================================
# 既存ファイルのバックアップ
#======================================================================
sudo mv /etc/dhcpcd.conf{,_back}
sudo mv /etc/bind/named.conf{,_back}
sudo mv /etc/ssh/sshd_config{,_back}

#======================================================================
# 設定ファイルのコピー
#======================================================================
sudo cp ./dhcpcd.conf /etc/
sudo cp ./sshd_config /etc/ssh/

sudo cp ./named.conf /etc/bind/
sudo cp ./named.conf.internal-zones /etc/bind/
sudo cp ./hibiki.serveblog.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./amamoto-music.sytes.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./hibiki-cloud.ddns.net.lan /etc/bind/
sudo cp ./2.168.192.db /etc/bind/

#======================================================================
# ファイルのパーミッション変更
#======================================================================
sudo chown root:root /etc/dhcpcd.conf
sudo chown root:adm /etc/bind/*
sudo chmod 644 /etc/ssh/sshd_config

#======================================================================
# ufwの設定
#======================================================================
#sudo ufw default deny
#sudo ufw allow ssh
#sudo ufw allow 53
#yes | sudo ufw enable

#======================================================================
# 再起動
#======================================================================
sudo reboot

 これで一発でDNSサーバが作れる!

 何回かお試しにやってみたけど、ufwがエラーを起こします。再起動後このShellを実行すると問題なくできるので、ufwだけ再起動させれば、エラーが出ないかも...。と思って、やってみたけどダメでした。プログラムのバグということをネットで突き止めました。

ラズベリーパイでDNSサーバ6

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 dnsサーバを立てる前に、ファイアウォールを仕立てておいて、dnsサーバが必要とするポートだけを開ける方法をとる。ただ、よくわからないのが apt update・apt upgrade ・apt install を行った時、22番 53番ポートだけを開けただけではエラーが出てしまう。

 ググると http https のポートも開ける? よくわかりません...

ufwのインストール

$ sudo apt -y install ufw

$ sudo /usr/sbin/ufw default deny

$ sudo /usr/sbin/ufw allow ssh

$ sudo /usr/sbin/ufw allow 53

$ sudo /usr/sbin/ufw allow http

$ sudo /usr/sbin/ufw enable

ラズベリーパイでDNSサーバ5

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 接続テストをするのだけど、ラズパイは dig コマンドが使えなかったので、ユーティリティをインストールする。

名前解決のユーティリティのインストール

$ sudo apt -y install dnsutils

 そのあとに次のコマンドで接続を確認する。うまくいかないときは、ネームサーバがPCマシーンへ登録されていなく受け渡しがうまくいっていないことが大半。ネームサーバを外部に見に行っていて、イントラ内のIPアドレスで解決されていなかった。

$ sudo dig -x 192.168.2.XXX

$ sudo dig hibiki.serveblog.net

$ sudo dig amamoto-music.sytes.net

$ sudo dig hibiki-cloud.ddns.net

ラズベリーパイでDNSサーバ4

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 転送するためのファイルを作る。ほぼ Debian のコピーで間に合う。

ソフトをインスト-ル

# apt -y install bind9 bind9utils

設定ファイルを書き換える。

# vi /etc/bind/named.conf

以下の文字の後に追加

include "/etc/bind/named.conf.default-zones";
include "/etc/bind/named.conf.internal-zones";

# vi /etc/bind/named.conf.options

acl internal-network {
        192.168.2.0/24;
};

        allow-query { localhost; internal-network; };
         recursion yes;
//=======================================================================

         dnssec-validation auto;
         listen-on-v6 { any; };

ローカルネットワークの定義をする

# vi /etc/bind/named.conf.internal-zone

zone "hibiki.serveblog.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/hibiki.serveblog.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "amamoto-music.sytes.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/amamoto-music.sytes.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "hibiki-cloud.ddns.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/hibiki-cloud.ddns.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "2.168.192.in-addr.arpa" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/2.168.192.db";
        allow-update { none; };
};

名前解決でIPv4(Ver.4は)使い倒すけど新規格IPv6(Ver.6)は使うので次の設定を確認する。

# vi /etc/default/named

OPTIONS="-u bind"

https://hibiki.serveblog.net

# vi /etc/bind/hibiki.serveblog.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA dns.hibiki.serveblog.net. root.hibiki.serveblog.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
       86400 ;Minimum TTL
)
        IN NS server.hibiki.serveblog.net.
       IN A 192.168.2.XXX
       IN MX XXX server.hibiki.serveblog.net.
server IN A 192.168.2.XXX

https://amamoto-music.sytes.net

# vi /etc/bind/amamoto-music.sytes.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA dns.amamto-music.sytes.net. root.amamoto-music.sytes.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
       IN NS server.amamoto-music.sytes.net.
       IN A 192.168.2.XXX
server IN A 192.168.2.XXX

https://hibiki-cloud.ddns.net

# vi /etc/bind/hibiki-cloud.ddns.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA dns.hibiki-cloud.ddns.net. root.hibiki-cloud.ddns.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
       IN NS server.hibiki-cloud.ddns.net.
      IN A 192.168.2.XXX
server IN A 192.168.2.XXX

イントラIPアドレス(192.168.2.XXX)

# vi /etc/bind/2.168.192.db

$TTL 86400
@ IN SOA dns.hibiki.serveblog.net. root.hibiki.serveblog.net. (
        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
        IN NS server.hibiki.serveblog.net.
XXX IN PTR server.hibiki.serveblog.net.

 DNSサーバとメールやウェブのサーバのマシーンを分離したので、そちらに飛ばす方法が結構迷った。あと、ネームサーバを本体中心に据えて登録するんだが、それを解決させるのに1日かかった。

ラズベリーパイでDNSサーバ3

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 それでは、実際の操作を記録しておく。一番最初のアクセス時ユーザー名を直接キーボードから打ったらリブートした。このリブートの前にはクラアントからはアクセスできない。後はクライアントからアクセスできるが、IPアドレスが定まらないと面倒なので、この2つの作業まではDVケーブル、キーボードはつないだ状態で作業する。

 文字操作は絶対必要なのでVimをインストール

Vimのインストール

$ sudo apt install -y vim

これで漢字付き文字操作ができます!

IPアドレスを固定する

$ sudo vi /etc/dhcpcd.conf

interface eth0
static ip_address=192.168.2.XXX/24
static routers=192.168.2.1
static domain_name_servers=192.168.2.1
static domain_search=hibiki.serveblog.net

$ sudo reboot (or shutdown -h now)

ラズベリーパイでDNSサーバ2

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 昔に比べてラズベリーパイのOSのインストールが簡単になった。久しぶりにググってみたら、ソフトを1つ落とすだけで SD メモリのフォーマットから OS のインストールまでが完了する。

PaspberryPi.jpg

 インストールは、ほとんど使われなくなった 2GB の SD カードに 0.3GBの Raspberry Pi Lite(32bit)Bullseye をインストールした。(2GBカードはインストールは問題なかったがアップデート時に、容量不足になった...)最初のインストール時につないでいたアナログディスプレイは文字が表示されず役に立たなかったが、DV端子でディスプレイにつなぎなおすと見事に表示された。クライアントからの ssh 接続での操作は イントラ内のDNS サーバを指定をしているパソコンからはアクセスできなかった。一旦外の DNS サーバにアクセスさせるように設定しなおしたらつなぐことができた。いちいち設置を変えた後にアクセスするのは面倒くさいので、今後のメンテナンスはラズパイの ip アドレスから入ることにする。

 コンソールからの操作はラズベリーパイの OS が Debian から派生したものである関係から操作も違和感ない。そこから先ずは ssh 接続を再確認。ip アドレスを調査。最後に bind9 をインストールで終了(の予定)。

ラズベリーパイでDNSサーバ

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自宅のサーバを触りまくっていると、DNSサーバが全部のパソコンに影響を与える。何かあったときは全部やり直すので、家族中からインターネットがつながらないと言われる。従ってセキュリティを保ちながら電気代も安く、さらにしっかりと動くだろうラズベリーパイにDNSサーバをインストールしてみようと思う。

C651377D-17B4-4D3E-8A5D-FD498F09F066.jpeg

 ラズベリーパイ初代ModelBが出てきたので、何とか使えないか今から調整していってみよう。ケースに入れていてゴミも防げるし音もしないし、ずいぶん前に買ったものだけど...。ラズベリーパイ4の4GBバージョンも持っているけど、ちょっともったいないので初代にする。ディスプレイがデジタルと大昔のアナログ端子。DVケーブルが見当たらないのでどうするかなぁ...。アナログ端子で何とかやってみるか...。

 ネットで見たけど半導体不足で新品は3万円以上?1万円で買えるパソコンとしての位置づけが無茶苦茶なことになっている。

プログラミングマシーン

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自宅ノートパソコンの使い分け

 自宅パソコンがようやく安定稼働に入った。実際端末がたくさんあって使ってないパソコンもある。だがITは日進月歩で進化していて、使わなければどんどん古いものとして廃棄されるほうに近くなっていく。なので、上手にパソコンを利用しようと思っている。

 さて、僕の中でようやくプログラミングを何とかしようという思いが行動に表れた。まずは php を理解したい。これを理解することは同時に html&css とmysql を同時に覚えることにもなる。この路線でまずはやってみよう。

 プログラミング用のパソコンには次のソフトを入れておく。

  • Tera Term
  • Win SCP
  • Visual Studio Code
  • Blend for Visual Studio Code
  • Microsoft Office

A395A1E3-4D2F-4B29-BAA1-B6BF025D9E85.jpeg

 これでバッチリかな?そしてこの本を使って php を何となく身につけれたらいいなぁ...。

 10日で php を身につける...。昔見たトムとジェリーのピアニストになるストーリが思い出された。さて今日は12月13日どこまでやれるか素人にわかプログラマー見習「てんまる」頑張ってみます

入院20日間 その4

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 で、うんこ問題の続き。肛門に指を入れてもらったのが良かったのか腸がぐるぐる言いながら絶好調になってきた。体を固定され入院していると何もすることがなさ過ぎて、自分の体がどのように動いているのかがよく分かる。そして直腸部分に大便がどんどんと貯まってくるのが分かった。実際ベットで大便をするというのはどういう状況になるのか予想がつかない。普通の状態であれば大便が便器に吸い込まれ、汚れても肛門付近しか汚れない。でも横たわっている状態だと重力使えない。うんこが肛門から出れば当然行き止まりになって、うんこの渋滞が起こる。それを解消するのは直腸の押し出す力でうんこを先に進ませるしかない。4日分のうんこがどの位の量なのか想像もつかないが、もういい加減覚悟を決めて排便する行かない状態まで追い詰められた。

 さあ、出産が始まる。20年以上前に立ち会った出産を思い出した。膝を立てて4日分のうんちゃんを押し出す。呼吸法が必要か?いや、一気に出してしまおう。ほの暖かい物体が肛門から出てきた。出口から出た瞬間に紙おむつの壁があり、少し抵抗があった。堅い水分の少ないうんちゃんなら、おむつが破れる...? あれっ?水分が良い具合かも...。うんちゃんがあんこのように変形して、おしり付近にべったりくっつく感触があった。この数日の戦いが終わった!うんこ事件に勝利した瞬間だった。

 ナースコールを押した。女性の看護師さんが笑顔で病室に入ってきた。「やっと出産しました!」って伝えたら「はーい」といって病室を出て後始末をする準備をしに行った。手際よくウエットティシューで汚れた部分を拭いてたっぷりたまったうんちゃんを古いおむつで包んであっと今にきれいになった。ここでまだ大腸が動き回っているのが分かった。「まだ少し残ってます...」って言うと「また呼んでください...」と笑顔で答えてくれた。

 30分後同じように男の看護師さんが後始末をしてくれた。さすがに病室に匂いが充満していたのだろう。「窓を少し開けますね...」っと言って、病室の窓を開けてくれた。うんこ問題はこれで解決。ベットの上では排便は難しい...。寝たきりになると本当に大変なのがわかった午後の1日だった。

Log 解析で、お客さんを呼び込む?

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AWStats をインストール

 私の運営する自宅サーバは、ドメインが3つで成り立っている。元々固定IP4ではないので NO-IP のお世話になりながら、1登録でできる3つのドメインを生かし切ろうと考えた。その3つのドメインは1つは僕の趣味を中心にしているブログ。もう1つは家内と娘の仕事のサポートのため。最後の1つは超特大ファイルのやりとりをするためのドメインである。この3つのドメインのアクセス状況を見ていけば、セキュリティ的にも問題が少ないと思ってAWStatsをインストールする。今回 alias と3つのドメインの調整ではまってしまった。

 とりあえず AWStats は Debian の場合きちんと動くように調整されて apt コマンドでインストールできるようになっていた。ただし、3つのドメイン用にデータ収集のコンフィグを用意しないといけなかった。

# apt -y install awstats

ドメインごとにコンフィグファイルを作るのであるが、その前に...apache2(ウェブサーバ)との折り合いをつけるためのファイルを作成する。この Alias が今回の鬼門だった。

# vi /etc/apache2/conf-available/awstats.conf

Alias /awstats-icon/ /usr/share/awstats/icon/
Alias /awstatsclasses/ /usr/share/java/awstats/

Options FollowSymLinks
AllowOverride None
Require ip 127.0.0.1 192.168.2.0/24

aliasってのが今回の学び。cgi-bin にも html の仲間にも入っていない /usr/share/awstats/icon/ これを仲間に強制的に入れたんだよ!この aliias ってのはね...

そして、それぞれのドメインごとにコンフィグファイルを作る。これがまた色々ある。ファイル名が真ん中にサイトアドレスを入れる...。

ここでラッキーだったのが Webmin なんです。各ドメインごとの設定コンフィグが cron で5分ごとに実行するのを簡単に実現してくれる。ここからは、気が向いたら追加します。

ホームの邪魔されないフォルダ

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samba のフォルダの作り方とユーザー設定

 パソコンの面白いところは、こちらが動かないとアクションしてくれない所だが...。サンバの設定が上手く出来たと思ってアクセスするが、ことごとく蹴られる。だってポート空けてないから入れるわけがない(笑)。さて、まずは誰でもが使える共有フォルダの作り方から...

Sambaの共有設定

[Share]
path = /var/samba/share
writable = yes
guest ok = yes
guest only = yes
force create mode = 777
force directory mode = 777

そして設定を反映させるため再起動

# systemctl restart smbd

 さて、個人で見れる固有のフォルダを作るんだけど...。色々探すのに結構迷っちゃった。

Homeディレクトリ
[homes]

comment = Home Directories
path = %H
valid users = %S, %D%w%S
browseable = No
read only = No
inherit acls = Yes

※ごみ箱

vfs objects = recycle
recycle:repository = .recycle
recycle:keeptree = no
recycle:versions = yes
recycle:touch = no
recycle:maxsize = 0
recycle:exclude = *.tmp ~$*

自転車乗りたい!

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 階段から落ちて一ヶ月以上が過ぎた。仕事もちょこちょこ過去のデータ整理で連絡が来るが、毎日の生きていくリハビリの毎日を過ごしている。

1575C8E3-643C-4BEB-8818-B1D33E7AFA1B.jpeg

 自宅に戻って2週間、ずいぶん具合も良くなって、首の痛み以外は日常の生活に戻りつつある。2階の部屋には、元気な時に買った自転車があり、早く乗ってくれとせがんでいる。首の自由がきかない私は、体全身で動きながら右に左に周りを確認する毎日。なので、残念ながら、体を前屈して顔を前に上げる姿勢のロードバイクやクロスバイクはまだ乗ることが出来ない。元気一杯走り回ってい時は、乗ることが出来ない自分を想像しなかったけれど、今現在は早く良くなりたい一心で毎日を過ごしている。

 今年の夏に走り回った阿蘇を思い出し、近いうち復活してたくさん自転車乗るんだ!やりたい事はその時にしかできない!

サーバーのボスのメール処理...

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rootのメールを転送させる処理

 サーバーに ssh か何かでアクセスするか Webmin でメールを見るかだと、root宛てのメールは見れる。でも出先とか家の外だと、root のメールは見ることは絶対出来ない。メールサーバでさえroot の乗っ取りを防ぐ事を考えると、アクセス禁止にすることが得策だ。安全を確保するにはこれしか無いんだけど、しょっちゅうサーバの面倒を見れるわけにもいかない。この場合は、メールを別ユーザーに転送してroot以外のアドレスで処理すれば何の問題ない。そのやり方を示しておく。

# vi /etc/aliases

中身の部分に次を追加する

root: [mail-user]

最後におまじないをしておしまい。

# newaliases

サーバーに塀を建てます

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ufw のインスト-ル

一応、うまい具合にサーバが動き出してくれた。インターネットに公開しても、これと言って不都合なことは起こってないようだ。

で、最初にガツンと壁を作って、解放するポートを設定する。ルーターの転送機能はインターネットに解放する分なので、それとイントラ内で使うDNSやSSHは解放だね...。

ufwコマンド
ufw allow ssh

ssh(22 tcp)ポート 開放許可

ufw status numbered 実施中のポート番号を付けて表示する

 細かいことを書くとこのサイトのセキュリティが危なくなるのでここまで。

このサーバが正常にうごいているのか...

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吐き出すLogをしっかり見よう!

 今まであまりログファイルを見ることはしなかった。ってかネット情報の通りだと普通に動くし、さして問題は無い。たぶんたまたまセキュリティ上のパスワードなどが破られなくて、無事だったと思われる。

 実は syslog 見たら、エラーばかりだったので驚いたのである。サーバソフト等を入れると、エラーの場合 root 宛てにメールが届く。それにある程度の対処法が明示してある。また syslog はエラーがきっちり明記してあるので対処もしやすい。

 結構やっちゃうのがフォルダやファイルの所有者と権限なんだよね。一般的なWindowsにはこの概念が少なくって、慣れるまでに時間がかかったけど、ここまでLinuxと仲良くなると怖くなくなった。

 ということで、今朝一番に見た Log が1時間後にはきれいに掃除されてきれいさっぱりになりました。

変な訪問者は入れません!

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Fali2banのインストール

 インターネットにウェブを公開すると途端に色んな人たちが外国からやってくる

# apt install fail2ban

あとは設定ファイルをいじるのであるが、設定ファイルをコピーして使うらしい。

# cp /etc/fail2ban/jail.conf /etc/fail2ban/jail.local

設定ファイルをカスタマイズするのだが、どうするかをネットでググってみる。

2段階でバンされる仕組みのようだけど、この仕組みがいまいち理解できない。

再起動で設定した通りに動くか確認!

# fail2ban-client restart

 数時間放置していたら、メール系のアクセスが無茶苦茶多い。メールサーバー乗っ取れば、スパムメールは飛ばし放題だもんね。なので、牢屋に入れるルールを次のようにした。

Fail2banのルール
  • ssh
  • postfix
  • postfix-sasl
  • dovecot
  • apache-fakegooglebot

 以上を20分以内3回の失敗で10日間牢屋に閉じ込めます(笑)

ファイルサーバで、データ共有?

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samba のインストール

自宅内のデータをうまく共有出来ないか考えている...。公開したいデータは沢山あって、これを利用したら良いかなとも思っている。そのためにファイルサーバを立ち上げておきたい。

# apt -y install samba

共有先を決める

# mkdir /.../share
# chmod 777 /.../share

設定ファイルで色々ネット上のフォルダを作って、共有をかけてみる。

基本的な部分の設定をここで固めておこう。もちろんイントラで使用前提です。

# vi /etc/samba/smb.conf

[global]
unix charset = UTF-8
dos charset = CP932
interfaces = 127.0.0.0/8 192.168.2.0/24

IPが動的なインターネットで...

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NO-IPの利用とインストール

 細かい登録方法は他のネットをググってください。とりあえずインスト-ル方法のみ。

まずはサーバへ自動更新ソフトのインストール。

# cd /usr/local/src/
# wget https://www.noip.com/client/linux/noip-duc-linux.tar.gz
# tar xf noip-duc-linux.tar.gz
# cd noip-2.1.9-1/
# make install

手動起動で様子を見る

# /usr/local/bin/noip2
# noip2 -S

サーバ起動時に自動で起動するように組み込む

# cp debian.noip2.sh /etc/init.d/noip2
# chmod +x /etc/init.d/noip2
# update-rc.d noip2 defaults

イントラ内DNSは...Windows×

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DNSサーバとOSの相性

自宅サーバではIPv4で、サーバ位置を認識させている。iPhoneやiPadでは、自宅サーバ内のWebサイトがすぐに見られるのだが、Windows10は2時間ぐらいしないとうまくつながってくれない。原因は何かずっと探っていたがようやく解明できた。この2つのプロトコルがどちらが優先かでイントラ内のWebがすぐ表示されるかされないかの現象が起こっていた。なのでiOS系はIPv4が優先、Windows系はIPv6が優先と言うことだ。サーバの方の修正が良いのか分からないが、手っ取り早くクライアントを修正する。

Windowsの管理者DOS窓で操作

IPv6とIPv4の組み込みの優先順位の確認。
番号の大きい方が優先。

> netsh interface ipv6 show prefixpolicies

一応どちらが優先かピンで確かめる。
::1ならIPv6、127.0.0.1ならIPv4が優先

> ping localhost

IPv6優先なら、次のコマンドを

> netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::ffff:0:0/96 60 4

そして、優先順位が変わっているかの確認

> netsh interface ipv6 show prefixpolicies
> ping localhost

 しかし、これでもうまくいかなかったので、通信アダプターのプロパティで、IPv6を停止させる! ざまみろ!

入院20日間 その3

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まだ続く排泄問題

 一応おしっこは片付いた。でも面白いもので膀胱へは常に腎臓から尿が排出される。時折体に力を入れると、ベットの横につるされた排尿バックに尿が流れていく。人間の体は良く出来ている。もし膀胱がなかったら垂れ流しで大変だろう。

 朝10時になると看護師さんが手際よく清拭してくれる。手慣れたもので恥ずかしさのみじんも感じさせない。「管を入れているので感染症になりやすいので、きれいにしましょう」って笑顔きれいにしてくれる。実は首を折っている関係で、自分の下半身が見られない。自分の体からどのように管が出ているか見たかったが見れないで今に至る。3日目ぐらいから体の向きを少しだけ左右に傾けることが出来るようになったが、傾け方によっておちんちんにつながったパイプが引っかかって非常に痛い...。この不自由さも腰と首が痛くなくなってトイレに行けるまでの辛抱だと言い聞かせる。

 4日目に入ると、「そろそろ大便をしておかないと、腸で水分が吸収されすぎて堅くなり、大変になりますよ!。」と看護師さんに言われる。何となく今日は食事が朝から重く感じる。ベットの上でやるしかないと決め、赤子のようにうんこしてやろうと思った。だが腸が動く気配もなく、飲み薬をもらって出すことに挑戦...。だが少し腸が動いた気配があるが何かが貯まったような何かが出てくるような気配すらない。笑顔で看護師さんが「座薬入れましょうか?」って言ってくれる。僕は出したい一心で「お願いします!」って言うと、スタスタスタと出て行って、座薬をもって再び現れた。僕の頭の中はSMの世界観ってこんなことなのかな?なんて変な妄想も頭をよぎるが、看護師さんは紙おむつをささっと下ろして、腰に負担が来ないようゆっくり右側へ体を転がして、お尻の穴に手慣れた感じで座薬を入れた。看護師のお仕事はさすがに大変だと感じた。便や尿、血圧や体温、体の中からのサインを見のがさまいとする姿勢、でもそれと同時に匂いや汚れもつきまとう。ここまで来ると看護師さんには感謝しかない。

 さて、座薬を入れて3時間ぐらいすると腸がグルグル言い始めた。直腸あたりに貯まってきたかな?っと思うけど、かつてもらった下剤の感じとは違って、出そうな気配はない。これで出なかったらきついだろうなぁ...という思いがだんだん大きくなって、うんこを出すことより不安の方が大きくなって、ナースコールで看護師さんを呼んだ。「なかなか出ないんだけど、何か良い方法はないですか?」ってきいたら、「指を入れて掻き出しますか?」と帰ってきた...。座薬よりまた一段階アップのSMプレイだ...とまた妄想に駆られながら、「お願いします」って言った。実はこの時は男の看護師さんで、女の人はちょっとイヤだと思っていたからラッキーだった。(看護師さんはアンラッキーだろうけど...)そしてスタスタスタと病室を出て行った。

 数分の後、使い捨てエプロン、ワセリン(?)、ゴム手袋...完全防備で、私のうんこと戦ってくれる正義の味方が現れた!本当に申し訳ないなぁ...て思った。座薬を入れたときと同じように、右側に横向きになって、お尻の穴付近と指にワセリンを塗ったように感じた。「入れますよ!」の声と共にズボッっと指が入ってくる感じがした。痛いかなと思ったが痛くはなかった。看護師さんが「ん...?」って言った。何か肛門で不都合が起こったかと思った。「あら?まだ全然貯まってもないですよ!」って言われた...。うんこを指で掻き出されるかもしれないという恐怖は無くなったが、排便が先延ばしになり、さらに気が滅入った。

 4日目あたりが体の痛みがピークだった。体の位置を変えたり、ご飯を食べる時に腰をひねる変な動きをすると大きな痛みが走る。例えるなら腰に包丁が刺さっていて、動かさなければ痛くないけど少しでも動かすと脳まで鋭いピンポイントの痛みが走る感じである。そして楽な姿勢に戻ると、嘘のように痛みがなくなるのであった。まだまだうんこ問題は続くのであった。

AWStatsでホームページアクセス調査

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AWstatsインストール

# apt -y install awstats
# vi /etc/awstats/awstats.conf

WebminでAWstatsを設定できるように組み込む。

Webminって便利ツール

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Webmin インストール

 Linux管理ツール「Webmin」はとても便利なソフトです。まずはこれ使うと管理がしやすいので早速インストールしよう。

本家ホームページから パッケージ.debをダウンロードする。

あとはコンソールからインスト-ルコマンドを打ち込む...

# dpkg -i webmin_2.010_all.deb

そして、設定ファイルをいじって内部からしかアクセスできないようにする。

# vi /etc/webmin/miniserv.conf

最終行に次を追記して再起動...

allow=127.0.0.1/4 10.0.0.0/24
keyfile=/etc/letsencrypt/live/hibiki.serveblog.net/privkey.pem certfile=/etc/letsencrypt/live/hibiki.serveblog.net/fullchain.pem
# systemctl restart webmin

NextCloudって神経質...

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NextCloudをインストールします。

phpのモジュールを先に入れておきます。管理画面に行くと結構警告が出ます。その警告を消すためには設定ファイルをいじったりしなきゃいけない。そこを探し出すのに時間がかかりました。

5228D75A-AA32-4D72-8EA8-D75485807919.png

1)設定ファイルを調整

# vi /etc/php/7.4/apache2/php.ini

memory_limit = 1024M

2)メールサーバの設定

自宅サーバのメール送受信設定からそれを登録。現在うまくいかない感じ。

3)その他の表示

Nextcloudの /config/config.php に以下を追加

'default_phone_region' ⇒ 'JP',

'memcache.local' => '\OC\Memcache\APCu',

自由にメールメッセージを飛ばしたい!

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メールサーバのインストール

 メールサーバを自宅サーバを作り始めた20年前は自宅から直接メールを送受信できるシステムを組むことが出来た。そのおかげでセキュリティが出来ていないメールサーバーはスパムメールの温床になって気がついたら24時間勝手にメールを飛ばしていることもあった。ある時はネットを監視している団体から「そのまま放置しているのであれば、法的処置をとります。」というメールが来たこともあった。その後、各プロバイダーが迷惑メール送信対策「OP25B(Outbound Port25 Blocking)」を取り始めた。そのおかげで間借りしたインターネットからはメールが飛ばせないようになった。自宅からのメールが全く飛ばせなくなったかというと、そうではない。世界的企業の Google はメール数に制限があるが、メールを中継して飛ばせる事を容認したシステムを提供している。

 今回は Google を利用したメールサーバーを立ち上げたいと思う。

# apt -y install postfix sasl2-bin

ウェブサーバのカスタマイズ

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apache2のログ処理

 AWstatsの設定をすることをやっていったら、apache2のアクセスログの事を知らないとコントロールがきかない。なのでアクセスログについてここに少しまとめる。と言うか、カスタムした記録をここに書いておく。

アクセスログに::1を記録排除

CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/real_host.access.log combined env=!nolog
SetEnvIf User-Agent "internal dummy connection" nolog

サーバのログ切り分けとイントラの記録排除

ErrorLog ${APACHE_LOG_DIR}/real_host.error.log
CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/real_host.access.log combined env=!nolog
SetEnvIF Remote_Addr "127.0.0.1" nolog
SetEnvIF Remote_Addr "192.168.2." nolog

入院20日間 その2

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病院での出来事 おしっことうんこ

 前の日記で書いたことの続きになる。初日は食べること、出すこと、痛み、で戦った。1日2日で収まる問題でも無い。

 尿道にカテーテルを入れる導尿は気持ち良いものではない。膀胱に入る前にたぶん筋肉で出入り口を閉めていると思うのだけど、その部分が管が通るときに気持ち悪くなる。さすがに3回目になると、この先どうするかも考える。毎日1回の導尿は心にも体にも良くない。若い看護師さんは表情変えずにやってくれるけど、こちらとしては恥ずかしくないとは嘘でも言えない。バルーンでの導尿に変えてもらおうと提案する前に、看護師さんから先に提案されて、同じ意見だったので同意した。

 カテーテルには太さがあり、太いの細いの看護師さんがサイズで思案してあった。そして、サイズ決定の後、最後になるだろう器具の装着に入った。しかし、前立腺のあたりで止まって入らないと言われる。看護師さんも変わってもうまくいかない...。気持ちもだんだん下がるし、年齢以上に前立腺が肥大してると言われそれでも落ち込む...。1時間後、泌尿器科の専門医がわざわざ来てくださって、バルーンを入れることや、尿意便意について色々答えてくださった。腰を骨折している関係で、尿意便意が無くなることがあるが、カテーテルが通るときに違和感があることは神経が正常な証拠...。話しているうちに不安が少なくなってきた。そしてバルーンがあっと間に装着できた。一気に尿が袋に貯まりだして、お腹の張りが和らいだ。「ああ~...、また生き延びた...」

 さて、おしっこはこれで解決だけど、うんこがまだ解決していない。肛門に太いパイプと入れるなんて聞いたことない。なのでベットにくくりつけられた体のまま、ベットでやるしかないのである。入院してすぐに大人用のおむつに変えてもらっているので、何も案ずることはない。元気なときには朝必ずトイレに行っていた。運動もしていたし食事の量も病院の食事の2倍は食べていた。だから、3~4日出なくても問題は無いだろう。両腕は自由に動くから、スマホで色々ググってみた。<入院・サービス><腰 骨折 尿意 便意><ベット 排便 方法><給料 病欠>気の向くまま調べた。結局排便に関しては良い答えが無かった。まずは腰を骨折しているので、体を起こすことすら痛みが走って難しい。その日の時点でまだお腹が張っていない事。もう1日2日待ってみることにした。不安になって看護師さんに「どうしたらベットに寝ながら排便出来ますか?」って聞いてみたけど、まずかったかな...。

スクリプトに活路あり?

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各種スクリプト実行環境を作ろう

 今やっている自宅サーバを作る作業で、よくよく考えたらある程度自動化されているから、僕のような趣味のパソコン好きが楽しめる。でも apache2 の設定は自宅サーバを作り始めてからトータル100回は設定したと思う。それが自分の環境ですぐに設定できれば時間短縮になる。それを現実かするのがスクリプトである。

 今回はそれをインストールして設定までしてみよう。絶対Linuxやるには面白いことになると思う。

CGIスクリプトのインストールと設定

 インストールする必要は無い。スイッチをOnにして、有効にするにするだけ

# a2enmod cgid

 再起動

# systemctl restart apache2

PHPスクリプトのインストールと設定

# apt -y install php php-cgi libapache2-mod-php php-common php-pear php-mbstring

 スペースで区切って、リストにすれば必要な PHP の部品が組み込まれる。上のインストールは基本的な PHP のインストールです。下のインストールは Mobavle type で必要になる PHP でそれをまとめてインストールしてしまう。

# apt -y install

PHPスクリプトの高速化

# apt -y install php-fpm

# vi /etc/apache2/sites-available/default-ssl.conf

<FilesMatch \.php$>
SetHandler "proxy:unix:/var/run/php/php7.4-fpm.sock|fcgi://localhost/"
</FilesMatch>
</VirtualHost>

Movable type に必要なモジュール

apt -y install libdbd-mysql-perl libarchive-zip-perl libcgi-psgi-perl libcache-memcached-perl libdatetime-perl libemail-mime-perl libhttp-dav-perl libipc-run-perl libimager-perl libjson-xs-perl liblwpx-paranoidagent-perl liblog-log4perl-perl libpath-class-perl libplack-perl libsys-meminfo-perl libterm-encoding-perl libxml-sax-expat-perl libxml-sax-expatxs-perl libyaml-syck-perl libimage-magick-perl libgraphics-magick-perl build-essential

NextCloudに必要なモジュール
apt -y install php-pear php7.4-mbstring php7.4-intl php7.4-gd php7.4-zip php7.4-mysql php7.4-bcmath php7.4-gmp php7.4-opcache php-imagick php7.4-curl php-apcu imagemagick

Webminに必要なモジュール
# apt -y install python shared-mime-info unzip apt-show-versions libapt-pkg-perl libauthen-pam-perl libio-pty-perl libnet-ssleay-perl

データベースって大好き!

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データベースサーバのインストール

 PC-9801の全盛期、まだ二十代だったけど、給料の大半を使って大型のパソコンを購入した。ワープロ・表計算・データーベースを使いこなせばパソコンマニアとして認められた時代だった。N88-BASICには興味が持てず、仕事の効率化を目指して、どんどん仕事を増やしていたことが懐かしい。あの頃はデータベースソフトに「桐」というのがあって、データ分析には重宝した。

 Linuxには使い勝手が悪いのだが、かなり高度なデータベースソフトがついている。 MariaDB だ。使いこなすにはかなりの力量がいるが、高度なカスタマイズするのもっぱらの目標だ。とりあえず使い方がよく分からないけど、インストールをさっさと済ませよう。ついでに便利ツールの phpmyadmin もインストールして使い勝手を上げてみるつもりだ。

インストールでおしまい。特に設定はない...。

# apt -y install mariadb-server

初っぱなルートパスワードが決まってないのでそれを決定させよう。

ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password';

phpmyadminもインストール

# apt -y install phpmyadmin

途中で「dbconfig-commonで設定しますか?」と問われるが、No!

Yesにするとエラーで終了となる。設定ファイルを後で触ればいいのだけど、よく分からないので放置プレーする。でも問題なさそう。

バーチャルって仮想?

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Webサーバインストール②

 仮想ホストを立ち上げましょう。仮想って言うと無茶苦茶変な感じがしますが、ここ『響』のWebサーバはバーチャルのほうが日本人のアクセスが多いです。現実のサーバ(メイン)は、海外からの変なアクセスが多いです。それもそうでしょう。だって内容が高度なものでも無いし、有用な,ものでも無い。結局自己満足のブログって事になってますが...。
 で、バーチャルの方は家内と娘の仕事のサイトになっているので、しっかり育てていきたいと思っています。

 では、そのバーチャルホストの設定をしましょう。

root@www:~# vi /etc/apache2/sites-available/virtual.host.conf

<VirtualHost *:80>
       DocumentRoot /var/www/virtual1_host
       ServerName amamoto-music.sytes.net
        ServerAdmin webmaster@virtual.host
        ErrorLog /var/log/apache2/virtual.host.error.log
        CustomLog /var/log/apache2/virtual.host.access.log combined
</VirtualHost >

<Directory "/var/www/virtual.host">
        Options FollowSymLinks
        AllowOverride All
</Directory>

root@www:~# vi /etc/apache2/sites-available/virtual.host.conf

<VirtualHost *:80>
       DocumentRoot /var/www/virtual2_host
       ServerName hibiki-cloud.ddns.net
        ServerAdmin webmaster@virtual.host
        ErrorLog /var/log/apache2/virtual.host.error.log
        CustomLog /var/log/apache2/virtual.host.access.log combined
</VirtualHost >

<Directory "/var/www/virtual.host">
        Options FollowSymLinks
        AllowOverride All
</Directory>

# a2ensite virtual.host

# systemctl restart apache2

入院20日間 その1

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病院での出来事 おしっこ&食事

 入院が決まって、病室に運ばれた。身動きが出来ないので、ベットのまま移動する。周りが見渡せないので天井を見ながらの移動となる。天井にはカビが生えていたり、使われていない無線LANの端末があったり、病院の長い間の歴史が至る所に刻まれている。

 体の状態の先が見えないので、管理がしやすい個室に運ばれた。個室の環境は悪くない。2時間おきぐらいに検温・血圧を看護師さんが計りに来る。時間がたつにつれ、だんだん痛みが増して寝られない。点滴で痛み止めを常時入れている状態でも腰が頭が指が首が痛い...。いったい僕の体はどのくらいのダメージを受けているのだろう...。パジャマ(?)のまま階段から落ちたので、そのままベットに寝ている。動けないけど関節部分は全部動くので、強い打撲なのかもしれない。既にお医者さんは僕の状態を知っているのだろうけど、部屋に来るのは看護師さんだけ。仮に状態を聞いたところで、痛みが無くなるわけでもないので、黙って寝ておくことにした。

 初日目は上向きの状態から、わずかでも体を横向きにしようものなら激痛が走る。なので上向きの同じ姿勢で耐えなければならない事にだんだん不安になってきた。そもそもトイレをどうすれば良いかが第一の課題だ。夜中に尿意を感じて尿瓶を準備してもらったが、僕は人がいるとおしっこが出せないという弱点がある。看護師さんが尿瓶を持ってくれてても出せないので、こぼれないようにセットしてもらったけど出せないで終わった。仕方が無いので、その後強制的にカテーテルを入れて出してもらう方法をとった。女の若い看護師さんが来てくれて、尿道にカテーテルを挿入するのは気持ちいいものではない。向こうも仕事だし、僕の方は出さないと死につながったらいやなので、仕方が無いと諦めた。ただ毎回これをやってもらうのは気持ち的に落ち込んでしまう。

 夜が明けて食事があるのかと思ったら、朝は食事が無かった。昼も食事が無かった。全身が痛いので結局一人では食べられない。体も全く動かしていないので食事もどうでもよくなってきた。ただお腹は減ってきて、久しぶりの本気の空腹感がうれしくなった。夕方食事が出てきた。どのようにすれば食べることが出来るか自分の体と相談するリハビリのスタートだ。ベットを斜めにしてテーブルの上の食事をしようと思ったが、上半身を45度以上立てることができない。首も立てることが出来ないので、斜め上を見たような感じで体を固定した。すると食器の場所は分かるのだけど、中身が全く見えないし固形物か汁物か分からない。仕方が無いのでスマホのカメラ機能を潜望鏡代わりにして中身の確認をして食べ始めた。口の中も乾いていてさらに斜めに食事を取るのは初めてで、気道と食道の分かられ目をゆっくりと食べ物が流れるのが分かる。下手すると気道に入って誤嚥性肺炎になるかと思った。30分以上かけて事故後初めての食事を食べることが出来た。

事故から明日でちょうど1ヶ月

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事故の思い出を書いておこう!

 自宅階段の踊り場で貧血をおこして気を失った。そして、一階に真っ逆さまに落ち、一瞬自分が何をしていたか理解が出なかった。すごい物音と体に鈍痛が走るのが気を失ってるにも関わらず分かった。そして家族が大騒ぎしている時に気がつく。

 「何があった?」って第一声だったと思う。そして自分の体が置かれている場所が理解できた。1階の階段の1段目に頭をのせてうつ伏せに倒れていた。階段には直径10cmぐらいの血だまりがあった。頭も痛い。額から血が出ている...。他に出血は無いか...耳、鼻、他の部分からの出血は無さそうだ。体の感覚はあるか...手、指、足...感覚はある!。立つことが出来るか?手に持っていたガラスコップが割れて、床中に散らばっている。家内が掃除機で吸い取りながら少し移動してと言う。立ち上がることが出来ないので、腕の力だけで体を反対に向けて動かした。これ以上動かすとまずいかもしれない...。とっさにそう思った。

 どのくらい時間がたったか分からないが、受け答えがはっきりしているので家内はそうも焦っていない。「どうしたらいい?」って聞くので、「体が動かない。救急車呼んで!」と答える。スマホから救急車を呼ぶ声の受け答えが全部聞こえる。「スピーカーで話すの?」倒れていながら、思考回路は問題無さそうだ。意識もレベルが落ちているのは感じられない。

 スマホを切ってからしばらく時間がかかったように感じた。待ち時間が長い...。床に倒れているので体がだんだん寒く感じてきた。震えが走る...。ようやく救急車のサイレンが聞こえてきた。「助かった!」心からそう思った。狭い廊下に担架を運び、どのようにしながら私の体を運んだかは分からない。質問されている内容に関してしっかり受け答えをしなければならない。そんなふうに思いながらも、頭の中は色んな事が巡っている。母もここで倒れてこうやって運ばれたのかな?明日からの仕事は行けるのかな?車椅子生活になるのかな?

 病院に運ばれて、緊急処置が施された。テレビの「○○24時間」を見ているようだった。周りの色んな会話がよく聞こえる。看護師さんから「手を動かして?」「指動かして?」「足を動かして」「足の指触っているの分かりますか?」全部感覚はあったので、少しほっとしている自分がいる。そして最初の検査はCTスキャンに行くんだ...。会話から理解できた。「処置の前に見えない部分の損傷を調べるんだな?」「たぶん階段から落ちただけだから、打撲で、2・3日の休養で、動けるだろうな...」色々また頭の中で考える...。

 検査が終わって、額の傷を縫うと言われた。「やっぱり割れてるんだ。だから痛いし血が出てるんだ。」当たり前のことを考える。縫合が終わって、今夜は入院ですと言われ、病室も決まって運ばれる。幸い左手人差し指が打撲で腫れている以外、両腕は自由に動かせる。深夜ではあったが、仕事先の管理職に電話をした。留守録にメッセージを録音してその晩は入院することになった。家内と子ども2人が心配そうに僕のところにいた。僕はみんなに「さよならー」と言った。そして病室に運ばれた。

世界に発信ウェブサーバ

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Webサーバインストール①

代表的なウェブサーバはapacheです。Nginxというサーバもあるらしいのですが、20年ほどお世話になっているapacheを使うことにする。

# apt -y install apache2

アクセスしてエラーメッセージ表示の内容を単純なものに

vi /etc/apache2/conf-enabled/security.conf

ServerTokens Prod

ウェブファイル名がない場合に自動で優先的に読み込まれるファイル

# vi /etc/apache2/mods-enabled/dir.conf

DirectoryIndex index.html infdex.php index.htm

サーバの名前を決定

# vi /etc/apache2/apache2.conf

ServerName hibiki.serveblog.net

サーバ管理者を決定

# vi /etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf

ServerAdmin administrator@hibiki.serveblog.net

再起動

# systemctl restart apache2

 ここまではあっという間に出来るんだけど、ここから先がめんどくさい!

いつもここではまるDNS動作確認

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DNSサーバインストール③

 参照先の設定と動作確認をします。自宅サーバ入門の頃は設定した事の意味が分からなくて、きちんと動いているかよく分からなかったけれど、今なら何となく理解している気がしている。今回IPv6を使わない方法でインストールしたら途端にアクセス状況が悪くなった。光回線はIPv6が標準設定なのかな...。resolv.confをIPv6を残して正しく追記する事と、初期設定のこのファイルがdnsサーバが再起動したとき上書きされないことが大事なようだ。

ネームサーバの参照先を決定させる

# vi /etc/resolv.conf

以下を追記

domain hibiki.serveblog.net
search hibiki.serveblog.net
nameserver 192.168.2.XXX

再起動させる

# systemctl restart named

参照先の入力データが変わっていない事を確認したら動作チェック

まずは、ドメイン、次にイントラ内のIPアドレスで確認

# dig hibiki.serveblog.net

# deg -x 192.168.2.xxx

内向きの名前を解決!

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 DNSサーバインストール②

 細かくゾーンファイルを作ってきましょう。運営の仕方で、ホスト名を3つ使っている事と、メールサーバも使っていることを想定します。基本イントラネットで使用するIPアドレス(192.168.2.XXX)も使わないこともないので、このゾーンファイルも作りましょう。

https://hibiki.serveblog.net

# vi /etc/bind/hibiki.serveblog.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA server.hibiki.serveblog.net. root.hibiki.serveblog.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
       86400 ;Minimum TTL
)
        IN NS server.hibiki.serveblog.net.
       IN A 192.168.2.XXX
       IN MX XXX server.hibiki.serveblog.net.
server IN A 192.168.2.XXX

https://amamoto-music.sytes.net

# vi /etc/bind/amamoto-music.sytes.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA server.amamto-music.sytes.net. root.amamoto-music.sytes.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
       IN NS server.amamoto-music.sytes.net.
       IN A 192.168.2.XXX
server IN A 192.168.2.XXX

https://hibiki-cloud.ddns.net

# vi /etc/bind/hibiki-cloud.ddns.net.lan

$TTL 86400
@ IN SOA server.hibiki-cloud.ddns.net. root.hibiki-cloud.ddns.net. (

        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
       IN NS server.hibiki-cloud.ddns.net.
      IN A 192.168.2.XXX
server IN A 192.168.2.XXX

イントラIPアドレス(192.168.2.XXX)

# vi /etc/bind/2.168.192.db

$TTL 86400
@ IN SOA server.hibiki.serveblog.net. root.hibiki.serveblog.net. (
        2022121001 ;Serial
        3600 ;Refresh
        1800 ;Retry
        604800 ;Expire
        86400 ;Minimum TTL
)
        IN NS server.hibiki.serveblog.net.
XXX IN PTR server.hibiki.serveblog.net.

Windowsとはあまり相性よくない...

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DNSサーバインストール①

 DNSサーバとは Domain Name System の頭文字...。ソフトはBINDをインストールします。

 基本は無くても大丈夫なのですが、私の運営するサーバは家の中(イントラネット)からホームページにアクセスしたり、サーバの設定を変えたりするのに、IPアドレスからのアクセスだと、うまくつながらないので、ドメイン名をIPに変えるサーバをインストールする。ただWindowsでつなぐときは、即ドメインをたたいても、数分到達できずに蹴られてしまう。iOSの場合は速攻で繋がってくれるんだけど、何が悪さしているのかよく分からない...

ソフトをインスト-ル

# apt -y install bind9 bind9utils

設定ファイルを書き換える。

# vi /etc/bind/named.conf

以下の文字の後に追加

include "/etc/bind/named.conf.default-zones";
include "/etc/bind/named.conf.internal-zones";

# vi /etc/bind/named.conf.options

acl internal-network {
        192.168.2.0/24;
};

        allow-query { localhost; internal-network; };
         recursion yes;
//=======================================================================

         dnssec-validation auto;
         listen-on-v6 { any; };

ローカルネットワークの定義をする

# vi /etc/bind/named.conf.internal-zone

zone "hibiki.serveblog.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/hibiki.serveblog.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "amamoto-music.sytes.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/amamoto-music.sytes.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "hibiki-cloud.ddns.net" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/hibiki-cloud.ddns.net.lan";
        allow-update { none; };
};

zone "2.168.192.in-addr.arpa" IN {
        type master;
        file "/etc/bind/2.168.192.db";
        allow-update { none; };
};

名前解決でIPv4(Ver.4は)使い倒すけど新規格IPv6(Ver.6)は使うので次の設定を確認する。

# vi /etc/default/named

OPTIONS="-u bind"

時間を制すものはサーバを制す

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タイムサーバインストール

 タイムサーバとは、コンピュータの持つ時計機能を、世界標準の時間に合わせるサーバのことで、自宅サーバの時間にクライアントのコンピュータも同期させることが可能。インターネットの常時接続が当たり前になった昨今、コンピュータの時間がずれることはほとんど無い。私がコンピュータを始めた30年以上前は、コンピュータの内部時間がまちまちでファイルの作られた時間が未来だったことも...。

# apt -y install ntp

# vi /etc/ntp.conf

以下をコメント化(#を文字頭に付ける)

#pool 0.debian.pool.ntp.org iburst
#pool 1.debian.pool.ntp.org iburst
#pool 2.debian.pool.ntp.org iburst
#pool 3.debian.pool.ntp.org iburst

以下を追記

pool ntp.nict.jp iburst

以下変更

restrict 192.168.2.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap

再起動

# systemctl restart ntp

次のコマンドで同期しているか確認

# ntpq -p

インストール後の初期設定

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初期設定...

 初期設定は沢山あります。基本サーバを直接触ることをせずに、クライアント機のWindowsにインストールしてあるTeraTermからイントラ内からアクセスするので、そのための設定を事前に済ませておきます。自宅外のインターネットからはアクセスしないので22番ポートは開けません。

インストール後の初期設定
1

イントラネットのサーバIPアドレスの設定

intra_ip.png
2

エディタのインストール

# apt -y install vim
4

SSHサーバのインストール

サーバマシーンからアクセスして

# apt -y install openssh-server

# vi /etc/ssh/sshd_config

変更入力

PermitRootLogin no

再起動

# systemctl start ssh

6

サーバー名が上書きされない処理

クライアントマシーンからアクセスして

# vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf

追加入力

dns=none

再起動

# systemctl restart NetworkManager

3

サーバ機の自動サスペンドの解除

auto_sleep.png

上の設定は、サーバー機からGUIでユーザーにログオンしたときのみ有効。

サーバ機からアクセスして

# vi /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults

変更入力

sleep-inactive-ac-timeout = 0
sleep-inactive-ac-type='nothing'
sleep-inactive-battery-timeout = 900
sleep-inactive-battery-type = 'shutdown'

再起動

# systemctl restart systemd-logind.service

5

ユーザの追加・情報変更

 ユーザー情報でフルネームが日本語を使えるので変更しておく。サーバー機でGUIアクセスした時、ログオン名が日本語で表示されるようになる。

新規登録

# adduser 'new user name'

ユーザー情報変更

# vim /etc/passwd

サーバ機へOSインストール

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サーバOSのインストール

 インストールするサーバのOSは情報が多いことが最前提である。今では何となくの知識も増えたが、未だに分からない部分が大半で、一度設定を間違うと何日も何時間も正解を出すのにかかってしまう。たまにその問題がバグであったりすると、解決方法が無かったりというのもあり得る。また、バージョンアップが頻繁であると、インストールしているサーバが追いつかなかったり、ウェブの上で動いているアプリなどがエラーメッセージという悲鳴をあげることもある。このような問題を事前に回避するためこのサーバはOSをDebianにする。現在の最新のバージョンは11(来年には12がリリース?)を使うことにする。
 インスト-ルは至って簡単。コンピュータに合ったインストール媒体のCD(又はDVD)を準備して画面の表示に従って設定すればOKである。

Debian11インストール手順
1 ネットインストールのCDを準備
2 表示言語と国の設定

01localechooser_languagelist_0.png

02localechooser_countrylist_Asia_0.png

03keyboard-configuration_xkb-keymap_0.png

3 ホスト名とドメインの設定

04netcfg_get_hostname_0.png

05netcfg_get_domain_0.png

4

rootパスワードとユーザの設定

06passwd_root-password_0.png

07passwd_user-fullname_0.png

08passwd_username_0.png09passwd_user-password_0.png

5 ハードドライブ(SSD)のパーティションの設定

10partman_choose_partition_0.png

11partman_confirm_0.png

6 その他、インストールするサーバやGUI環境の選択

12apt-setup_cdrom_set-first_0.png

13mirror_http_proxy_0.png

14mirror_http_countries_0.png

15mirror_http_mirror_0.png

16popularity-contest_participate_0.png17tasksel_first_0.png

7

自宅サーバを作ろう(Debian11)

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自宅サーバの記録

 さて、自宅サーバの記録を何回も書き込んできたが、結局長続きせずにサーバを新設するたびに破棄してきた経緯がある。バックアップを書き戻せば良いのだろうけど、面倒くさくって今に至る。
 自宅サーバを上手に運営するのは根気と定期的なメンテナンスが必要である。私の場合はその都度考えてカスタマイズする方法を取ろうと思っている

サーバ計画(案)
サーバOS Linux(Debian11)
タイムサーバ 自宅内クライアントの時間同期
ネームサーバ イントラで自宅サーバーへのアクセスの手掛かり
ウェブサーバ インターネットへスクリプト
スクリプト
  • cgiスクリプト
  • phpスクリプト
  • FastCGI phpの高速化

 ウェブサーバ連携

  • Mobavle type
  • WordPress
  • NextCloud
  • phpmyadmin
  • AWstats
  • Webmin
  • SSL 証明書を取得する
データベースサーバ
参考ウェブページ
Server World https://www.server-world.info/query?os=Debian_11&p=download
 

三味線レッスン②

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第2回 三味線レッスン 「指押さえの位置①」(イ長調ポジション)

 三味線レッスンが高評か不評かわかりませんが、時間があるときにじゃんじゃんアップしていきたいと思います。第2回目はポジションです。

 小学校の三味線クラブ(普通の三味線を使う)で教えていたことがあります。ギターのようにフレットやポジションマームがあると比較的音を正確に出すことは楽なのですが、三味線にはフレットがなく、ポジションマークという概念もないので、押さえる指の位置がまちまちになり、開放弦以外の音程が変になり、音痴な演奏になります。その小学校だけでは無いと思うのですが、入門用の普通の三味線には正面から見えない竿の上の部分に、番号①②③とかかれたシールが貼ってあって、数字譜のとおりに弾けば、音楽を奏でることができました。笑い話ですが、小学生には調弦が難しく、さらにクラブのスタート時での調弦が非常にアバウトで、(仮に正しく調弦した楽器で演奏していても)開放弦の調弦が狂ってしいて、途中で調整ができないという問題も生じて、録音しても聴くに堪えない三味線の演奏になりました。

 さて、ここでは開放弦が正確に合ってる前提での指押さえ(ポジション)のレッスンです。三味線という楽器の特性上、入門者にはピアノの白鍵で奏でる「ハ長調」(「ド」の音を基準とした音階)で演奏するのは難しいです。開放弦をうまく使った「ホ長調」(男弦解放の「ミ」の音を基準とした音階)や「イ長調」(中弦解放の「ラ」の音を基準とした音階)が比較的演奏しやすいと思います。今回は「イ長調」でのポジションのレッスンです。
 親指の位置ですが、竿の膨らんでいる部分と真っ直ぐになっている境目に基本置いてください。人差し指の付け根から中指の付け根部分で竿を支えます。ギターは左手で楽器を支えることはしないのですが、三味線は楽器のバランスが微妙で、左手で支えないと楽器が持てないようです。

イ長調1.jpeg1)イ長調 中弦

解放弦「ラ」※

人差し指「シ」

中指「ド#」※

薬指「レ」※

イ長調3.jpeg2)イ長調女弦

開放弦「ミ」※

人差し指「ファ#」

中指「ソ」※

薬指「ラ」※

イ長調2.jpeg3)イ長調男弦

開放弦「低いミ」※

人差し指「低いファ#」

中指「低いソ#」※

薬指「ラ」(中弦と同じ)

 上の左手の指の形を見てください。弦が違いますが指が押さえている場所は、糸巻き(からくい)の隣の白い部品(歌口)からの距離がほとんど同じ事がわかるでしょう。順番よく弾ければ、イ長調の音階になります。また※印の音を順番に弾いていくと、琉球音階になっていることがおわかりでしょう。まずはこのポジションの音を出して覚えてください。自由に音を出せるようになったら、「はいさいおじさん?」「島唄(ブーム)」琉球民謡などがなんとなく弾けるかも。

三味線レッスン①

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第1回 三味線レッスン 「調弦」(チューニング)

 さて、この三味線レッスンですが、三味線を始めようと思っている人、楽器を買ったけど途中で挫折した人など、入門して間もない人のためのレッスンにしようと思っています。どれだけまとめれるかわかりませんが、末永くお付き合いください。

 まずは三味線の調弦からです。文字通り三味線は3本の弦が張ってあります。向かって左から「男弦」「中弦」「女弦」と言います。色んな演奏する人の弦の音程を聴くと、きっちりとした調弦の決まりはないのかなと思ったりします。自分の声の高さに合わせて、実は自由に調弦していたのではないかと勝手に想像しています。声の高さも人それぞれ。その声の高さに合わせる事、それが一番自然だから...。
 「ラ」の音(440Hz)は西洋音楽の決まりであり、日本音楽古来の考えではないと思われます。でもアンサンブルの時に違和感がないようにだとかを調整するには必須の考え方です。なので、ここでも音を出したときに、楽器同士で違和感がないように、今の標準的な調弦をしましょう。

カラクイ.jpeg

 「弦の音」

 写真左 一番太い弦「男弦」 低いミ

 写真中 中くらいの弦「中弦」 ラ

 写真右 一番細い弦「女弦」 高いミ

 いかがでしょうか、三味線の調弦がわかりましたか? 私はスマホにチューナーのアプリをダウンロードして、それを使って調弦をしています。各弦の高さの間隔(度数)が完全4度と完全5度になるのであれば色々な調弦ができると思います。

三味線...三線...蛇皮線...三絃...

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三線を何とする?

syamisen.jpeg

 皆さんは三味線とい ったらどんな楽器を想像しますか? 今からがシーズンの津軽三味線? 猫の皮を張った日本人のたしなみの三味線?
 ここ何十年か、道を歩いているとピアノやギターやカラオケの音は聞こえるが、三味線や民謡を歌う音には出会ったことがない...。もう日本の文化は海外の文化と混じり合って新たなステージになっているのかもしれません。
 僕は数年前、僕の師であるKM氏から、自家製の三味線を勧められ、その魅力にはまっていまいました。ニシキヘビの本革を張って、材は黒檀ではなくさらに上を行くローズウッド。もし海外旅行に国外に出ようものなら、無許可の場合は没収されるかもしれない貴重な木を使って作られています。
 わずか3本の弦で音を出す楽器なのですが、作りがシンプルだからこそ奥が深い。楽器の構え方、バチの持ち方で音が全く変わって聞こえます。楽器を鳴らすことを大前提に考えると、脱力してないと、いい音は出すことができません。さらに音の出し方や弦を弾くタイミングなどが合わさると、私みたいな下手くそ演奏者は、聴く人に嫌なイメージを与える事になるのかもしれません。
 さて、沢山練習して美しい音楽を奏でよう。それが僕のライフワークだから。

自宅サーバを作ろう!

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自宅サーバのメリットとディメリット

 自宅サーバを作るとお得なことがたくさん出てきます。まずは世界中に情報を発信できることです。ウェブサーバを組むと、ブログやホームページが作れます。ネタさえあれば沢山の人々に見てもらうことが可能です。メールサーバを組めば、メールアドレスを沢山作れます。昔であれば直接メールを世界中に飛ばせましたが、今はメールを乗っ取られてスパムメールの温床になるため、間接的(他のメールサーバを経由して)に送ることが可能です。
 また、サーバのシステムを組むための知識が必要になるため、インターネットの情報を取捨選択して自分のシステムを1つ1つくみ上げていくことに、面白さもあります。これまでほぼ我流でサーバを作ってきました。Linuxにおいては、かなり詳しくなりました。OSからソフト(アプリ)まで無料で提供されているので、自由自在にカスタマイズできます。
 そして、マシーン(コンピュータ)は最新機種を選定すれば、バリバリ走るサーバが作れるのでしょうけど、ネット経由で使う関係上、ネットの通信速度を考えると1から3世代前のパソコンを使っても十分実用になります。(ただしアクセス数が同時に100件とかになった場合は、負荷がかかりすぎてサーバが停止するかもしれません。)
 ディメリットとしては、インターネット回線が必要な事です。メタル回線でも良いのでしょうけど、光にしたときは、通信速度が一気に上がりました。ただ光通信のランニングコスト馬鹿になりません。24時間マシーンを動かし続けるので、電気代がかかります。またデスクトップマシーンを利用しているので停電やブレーカーが落ちたときには、サーバが停止してしまいます。そのためバッテリーでバックアップ電源の確保も必須です。
 いろいろ考えると、メリットやディメリットがまだまだ出てきそうです。自宅サーバを作ろうと思っている人は、いますぐやるべきです。面白すぎます!

体の調子

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退院して1週間になります

 早いもので退院して1週間になりました。家でダラダラ(キビキビ動けんし)していて、体力に合わせてちょっと動いて、そして時間が来たら寝て...。そんな1日を過ごしています。
 家の中にいると、季節の移り変わりが分からずつまらない毎日になっているのは仕方ない事です。少しずつでも外に出て、体を慣らさないと、せっかく痩せたのに太ってしまいそうです。
 暇だと家の中でネットのお世話になりまくって、このネット利用した面白い事が出来ないか試行錯誤している。手始めに自宅サーバの容量無限大のクラウドでスマホと連携を取れれば面白い。でもこの考えは既にある技術を格安で実現しているパクリ技術だよね。何か新しいアイディアが浮べば凄く面白いことになりそう。
 さて、もう少し考え悩んでみよう。

師走になりました!

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色々あった令和4年もあと1ヶ月で終わりです。

 11月にはコロナに感染し、その後自宅階段から落ちて頭・首・腰の骨を骨折して3週間ほど入院。仕事も長期で休むこととなり、大変な目に遭いました。
 自宅でゆっくりと過ごしていますが、日にち薬で段々と元の体調に戻りつつあります。今日からは少し外に出て散歩しようと思います。1月には指宿の菜の花マラソン(フルマラソン)へエントリーしていましたが、ちょっと無理のようです。
 有効に時間を使いたいので、やりたいことから優先してやっていこうと思います。今回でようやく自覚出来たのですが、時間は今しか無いのです。先延ばしにしたら、先にできるという確証なんて無いのです。変な悟りですが、ベットで動けない時にそう思いました。

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