ようやくDebian12と向かい合いました。

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 月日の流れは早いもので、いつの間にかDebian12がリリースされていました。僕は常に最新版にしておきたい性分なので、予備マシーンに早速インストールしてみました。

 ①インスト-ル直後は、IPアドレスが、勝手に振られるので固定します。また、設定完了まで、DNSサーバを設定済みの自宅サーバに設定します。

Screenshot from 2023-08-09 11-21-22.png

 ②コンソールでVimを使える用にインスト-ルおよび設定をします。

# apt -y install vim

 ③SSHサーバをインストールします。クライントマシーンからアクセス可能となります。

# apt -y install openssh-server

 ④GUI環境で使いたいので、勝手にスリープしないように設定します。(後々UPSにもつなぐので、バッテリー駆動の場合3分間でシャットダウン設定にします。)

# vi /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults

sleep-inactive-ac-timeout = 0

sleep-inactive-ac-type='nothing'

sleep-inactive-battery-timeout = 900

sleep-inactive-battery-type = 'shutdown'

# systemctl restart systemd-logind.service

 ⑤FreeでIPアドレスをURLに変換できるようにする前段でmakeコマンドを使えるようにインストールします。

# apt install build-essential

 ⑥タイムサーバをインストールします。

# apt -y install ntpsec

# vi /etc/ntpsec/ntp.conf

pool ntp.nict.jp iburst

restrict 10.0.0.0 mask 255.255.255.0

# systemctl restart ntpsec

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この記事について

このページは、音楽工房『響』管理者 てんまるが2023年8月 7日 20:00に書いた記事です。

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