月日の流れは早いもので、いつの間にかDebian12がリリースされていました。僕は常に最新版にしておきたい性分なので、予備マシーンに早速インストールしてみました。
①インスト-ル直後は、IPアドレスが、勝手に振られるので固定します。また、設定完了まで、DNSサーバを設定済みの自宅サーバに設定します。
②コンソールでVimを使える用にインスト-ルおよび設定をします。
# apt -y install vim |
③SSHサーバをインストールします。クライントマシーンからアクセス可能となります。
# apt -y install openssh-server |
④GUI環境で使いたいので、勝手にスリープしないように設定します。(後々UPSにもつなぐので、バッテリー駆動の場合3分間でシャットダウン設定にします。)
# vi /etc/gdm3/greeter.dconf-defaults sleep-inactive-ac-timeout = 0 sleep-inactive-ac-type='nothing' sleep-inactive-battery-timeout = 900 sleep-inactive-battery-type = 'shutdown' # systemctl restart systemd-logind.service |
⑤FreeでIPアドレスをURLに変換できるようにする前段でmakeコマンドを使えるようにインストールします。
# apt install build-essential |
⑥タイムサーバをインストールします。
# apt -y install ntpsec # vi /etc/ntpsec/ntp.conf pool ntp.nict.jp iburst restrict 10.0.0.0 mask 255.255.255.0 # systemctl restart ntpsec |
コメントする